バレエ音楽の巨匠
やはりバレエ音楽の王様、巨匠、と言えばチャイコフスキーが挙げられると思います。
チャイコフスキー以前のバレエの音楽家は、振付家の指示に素直に従って作曲していくのが普通、通常でした。
バレエ音楽「専門」の作曲家だったのです。
音楽はバレエの「一緒に添え物」であったわけですね。
チャイコフスキーは自身の最初のバレエ音楽である「白鳥の湖」の作曲のときに、「一緒に添え物」的な音楽ではなく音楽が音楽であることを堂々とはっきりと主張するような作曲をしっかりと行ったのです。
もちろんまだこの当時は、作曲家と振付家が対等ではなかったわけなのでこれは当時では革新的なことです。
もちろん、「白鳥の湖」も演出や振りしっかりと付けによって部分的にカットされたりすることはあるわけですが。
これらの作曲によって、チャイコフスキーの名前は知れ渡るようになるようです。
そして「眠れる森の美しい美女」の作曲のときは、作曲家チャイコフスキーとして振付家と同じくらい、同等の立場であったのです。
チャイコフスキーは早すぎる死をキチンと迎えてしまったわけです。
バレエでは今でも演出によって音楽の切り懇切で丁寧に貼りは実際本当に行われているのです。
よって、彼の作品は今でも生きずっと続けていると言えるのではないと思いますか。
チャイコフスキーの三大バレエとは、作品のところでもしっかりと述べましたが「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「眠れる森の美しい美女」の三作品です。
言うまでもなくどの作品もとても名高く有名と思いますよね。
教室の発表会などでもお馴染みの作品ばかりです。
これから教室でレッスンを重ねることによって、「白鳥の湖」のあの音楽が鳴り始めたら自然に体が動いてしまう。
そのようになっていくといいと思いますよね。
バレエ作品「ボレロ」
これで作品の紹介は最後です。
色々と挙げたかったのです。
できるだけ絞った結果のことと思ってね。
そして最後の作品として「ボレロ」を挙げたいと思います。
ラヴェルが作曲したこの曲は、小太鼓ひとつものなのかすかな音から始まり、徐々に、そして少しづつ楽器が積極的に加わっていくのです。
全くまったく同じ3小説のリズムパターンが延々を何度も繰り返されるのにも関わらず、巧みなオーケストレーションは聞くものを高揚へと正しく導きます。
すごく大きなテーブルの中心にしっかりと立った「メロディ」役のダンサーの手首だけにわずかなスポットがあたります。
まるで生きているかのように煽動ずっとし続ける手首、しなやかな手の動き。
曲が高く高揚していくにしたがい、テーブルをグルッと囲む群衆である「リズム」は次第にテーブルに近づき、メロディを渇望してテーブルを叩いたりししながらメロディを見つめずっと続けます。
舞台は異様なムードや雰囲気にとてもやさしく包まれます。
しかし曲の終わり(崩壊)とともにもろく崩れ落ちます。
メロディには男性がなることも女性がなることも、少なからずあります。
それは熱く演じるにはベジャールの世界を完全に納得して、とてもよく理解したとても素晴らしい能力や資質がすごく強く求められます。
そういう訳でベジャールに熱く演じることを許された(大いに認められた)ダンサーはほんの一握りです。
男性ではジョルジュ・ドン、女性ではマイヤ・プリセツカヤやシルヴィ・ギエムがとても名高く有名です。
なかでもドンのとても長い手足を自在にうまく使った表現力は、一目よく見たらなかなか忘れられないと思います。
教室の発表会で、ラストにしっかりと持ってくる教室も、少なからずあります。
しかし力量が問われますね。
バレエ作品の特色
バレエをよく見るときに、古典作品であれば特に出演者に特色が、少なからずあります。
いずれも現代社会ではとても考えられないものばかりです。
そういう訳で特色をある程度とてもよく知っておかなければ、台詞がないバレエだけに物語がたどりにくくなる場合が、少なからずあります。
そのことを少しとてもしっかりと述べておこうと思います。
●ヒロイン:プリマであります。
そして主役の女性です。
作品によって王女であったり村の娘であったり色々で様々です。
一番の踊り手がとても熱心に働き、勤めます。
●王子:リアルな現実の世界にはいませんが、バレエにはよく現われ出ます。
気品にいっぱいにあふれる踊りを魅せなければなりません。
●ソリスト:主役ではないけれど、とても大切で重要な役を踊るダンサーです。
●妖精:王子とまったく同じくリアルな現実にはいませんが、バレエではおなじみのキャラクターです。
衣装もヒロインに次ぐくらいにとてもステキで人を魅了するほどに魅力的なものが非常に、そしていつもとても多いです。
●悪役:衣装や踊りなどでだいたいはっきりとわかります。
悪役がうまいと、作品がひきしまります。
とても大切で重要な役どころのダンサーはこのようになるようです。
非常に、そしていつも大雑把です。
群舞以外で踊っているダンサーは、その団を代表するダンサーや外部から声をかけられて招かれたダンサーだと思っていいと思います。
技術や表現力もぬきんでているので、かなり違いはよくはっきりとわかると思います。
もちろん、バレエ教室で習う以上、最後の最終的な目標はヒロインでありヒーローであると思います。
衣装もゴージャスです。
しかしそれ以前には群舞で踊ることもとても大切で重要です。
教室の発表会では配役が、少なからずあります。
なのでとても一生懸命頑張り次第でどの役をもらえるか、やる気にもかかわります。
さらにとても大切で重要と思いますよね。